新しく生まれ変わった伏見桃山城が2007年4月、運動公園としてオープン!
この天守閣はキャッスルランド開園時に遊園地の売りとして
作られた模擬天守と呼ばれる作り物ですが
秀吉が建設した伏見城をモデルに作られ40年以上経ちます。
模擬天守については桃山城と伏見城を。
本物の伏見城は廃城となり、今はありません。
ですが伏見城の遺構は全国各地の建築物に移築されています。
近くで言えば御香宮神社の大手門などがそれに当たります。
映画での撮影で使われたこともありこの写真は大阪城バージョン?
になっています。
本丸だった位置はここで紹介している桃山陵の中になります。
明治天皇が今はそこに眠っておられます。
本当はキャッスルランド(遊園地)が閉園になる時取り壊されるはずだったのですが
市民の皆さんの要望により、伏見のシンボルとして残されるようになりました。
老朽化が進んでいるため中に入れなくなったのは残念ですが
桜や紅葉の季節には天守閣のおかげで本当によい風景を見せてくれます。
ちなみに桃山の地名は伏見城が廃城になった後に一角が桃畑になったところから
付きました。
ということは安土桃山時代とか桃山文化と言う名は後からついたものになりますね。
当時は桃の名産地にでもなっていたのでしょうか?
歴史的に桃山という名を聞くとやはりその当時重要な場所であったんだなと感じます。
伏見桃山城エリアは昔の伏見城花畑跡です。 キャッスルランドという遊園地でしたが残念ながら 2003年1月に閉園なり、その跡に新しくできたのが伏見桃山城運動公園です。 オープンしてすぐに伏見の市民の憩いの場になりつつある 伏見桃山運動公園の様子を見てきました。 また運動公園の近くにある、伏見桃山陵と北堀公園もあわせて紹介します。
天守閣をバックにできたばかりのきれいなグランドでの野球、 フットサルなどのスポーツはロケーション抜群で、よりスポーツを楽しめます。 現在、多くの方が利用されており、予約を取るのも難しくなっているようです。
ガイドマップ
入り口付近にある案内掲示板を利用したエリアガイドマップです。 数字をクリックするとご希望のページへ行けます。 1は天守閣エリアです。 2は先に紹介した野球グランドと多目的グランドがあります。 野球場の上のほうに位置するのは北堀公園(3)と呼ばれているところです。 主にジョギングや散歩に向いていますがアスレチックもあるので 子供さんも遊べます。 この入り口にたどり着くまでの途中に7桃山御陵に入る入り口があります。 運動公園までの道のりは8を見ていただくと分かりやすいです。 見えにくいですが左下の赤い文字が入り口になります。 (地図には現在地と書かれています。) PR これからは爪のおしゃれもしっかりと 京都のネイルサロン情報サイト〜みやびネイル〜 で口コミみながらぴったりサロンみつけちゃお♪